2014/01/23

「四月は君の嘘 8巻」新川直司

前巻で物語の大きな柱であった主人公である公生のピアニストとしての復活は成した訳で、残りは主人公たちの四角関係にどう決着をつけるのかという点とヒロインのかをりがいつ死ぬのか?あるいは死なないのかという二点の絞られ、椿は公生への想いを自覚する一方、かをりは着実に死亡フラグを立てまくり死ぬ気満々、亮太は限りなく影が薄くなるという感じで、そろそろクライマックスかと思いきや、ここにきて相座武士の妹が新キャラとして登場。いろいろ場をかき乱しそうなキャラで露骨な延命措置に売ってでたという感じだけれど、それが吉と出るか凶と出るか。今のところは様子見といった感じかなぁ。

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