東村アキコの自伝マンガの第3巻。
あっという間に金沢の美大での大学生活が終わって、無職からテレフォンオペレーターへ。もっと大学生活いろいろあるだろうにと思わないでもないが、絵画教室の先生への現代目線からの良い話風の語りかけを繰り返すというギャグ(?)がフォーマットなので、先生が登場しずらい大学生活は端折らざる得ないというとこなのだろうか? おそらく最終回まで明かされないであろう、先生が今現在すでに故人なのか健在なのか問題は、ここまで引っ張ってんだから健在でないと漫画にならないと思うので、健在なのだろうと思う。
今回、絵画教室の後輩生徒として「モーニング」で「ZUCCA×ZUCA」を連載中のはるな檸檬が登場してちょっと吃驚。元東村アキコのアシスタントだったそう。絵柄がまったく異なるので想像だにしなかった。(話は違うが「想像だに」の「だに」って何だろう? いつも気になる)
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